セントオーガスティングラス (Stenotaphrum secundatum)
Floratam
この植物について
セントオーガスティングラス(Stenotaphrum secundatum)は、幅広く平らな葉を持ち、密に成長して厚いカーペット状の芝生を形成する人気の暖地型芝草です。暖かく湿度の高い地域の芝生に適し、他の暖地型芝草に比べて耐陰性が高く、定着後は高温や乾燥にも強いのが特徴です。
分類
上位分類: イネ目(Poales)
原産地と分布
- 原産地
- アメリカ南東部、カリブ海地域
- 分布
- アメリカ南東部、カリブ海地域を中心に、アメリカ南部、中央・南アメリカの一部、オーストラリア、その他世界の暖かい沿岸地域で広く栽培されています。
お手入れ
- 適した場所
- 屋外, ベランダ
- USDA耐寒ゾーン
- 8-11
- 土壌pH
- 6.0-7.5
- 用土の種類
- 水はけの良いローム質または砂質土壌を好みます。
水やり. 根を深く張らせるために、深くしかし頻度は少なめに水やりします。乾燥期には週2~3回の水やりが一般的に十分です。
肥料. 生育期にバランスの取れた肥料を6~8週間ごとに施します。過剰施肥は病気や過剰な芝枯れを招くため避けてください。
セントオーガスティングラスは耐暑性・耐湿性に優れ、やや日陰にも耐える丈夫で成長の早い芝草です。温暖な気候を好み、適度な水やりが必要です。過剰な水や排水不良は根の問題を引き起こしますが、一般的に手間はかかりません。
繁殖
- 繁殖方法
- 種子, 挿し木
観賞上の特徴
- 開花
- いいえ
幅広い葉が密に茂り、柔らかくカーペットのような緑豊かな芝生を作ります。
毒性と安全性
人間やペットに対して無毒であり、子供や動物が遊ぶ芝生に適しています。
アレルギー情報
セントオーガスティングラス(Stenotaphrum secundatum)は空中に飛散する花粉が少なく、アレルギーを引き起こすことはほとんどありません。ただし、草の花粉に敏感な人は、刈り込み時や成長期にくしゃみや目のかゆみなど軽い症状が出ることがあります。花粉飛散が多い時期の刈り込みを避け、芝生を適切に管理することで曝露を減らせます。
よくある問題
過剰な水や排水不良による菌類病害や、チンクバグなどの害虫被害がよく見られます。濃い日陰や低温環境では芝が薄くなることもあります。
用途
主に暖地の芝生用として利用され、密な生育と耐陰性を活かして庭園や景観、侵食防止にも用いられます。
備考
最適な刈り高さは5~7.5cm(2~3インチ)です。湿った状態での過度な踏みつけは避けて芝を保護してください。成長習性からオーバーシーディングは一般的ではありません。