デザートローズ

Adenium obesum

Obesum

この植物について

Adenium obesum(デザートローズ)は、膨らんだ球状の茎とピンク、赤、白の鮮やかなトランペット型の花が特徴的な多肉植物です。独特の形状とカラフルな花が人気で、観葉植物や盆栽として親しまれています。厚い茎に水分を蓄え、乾燥した環境でも生き延びることができます。成長速度は遅めから中程度です。

分類

Adenium
Apocynaceae
上位分類
Gentianales目
植物の種類
多肉植物
寿命
多年生

原産地と分布

原産地
東アフリカ、アラビア半島
分布
東アフリカおよびアラビア半島原産で、世界中で観葉植物や鑑賞用として広く栽培されています。

お手入れ

好む光
直射日光
適した場所
屋内, 屋外, ベランダ, 温室
窓の向き
南向き, 西向き, 東向き
水やりの頻度
中程度
水やりの間隔
7–14 日
湿度
低い
最低
10 °C
最高
40 °C
最適
20–30 °C
USDA耐寒ゾーン
10–11
土壌pH
6.0–7.5 (slightly acidic to neutral)
用土の種類
水はけの良い砂質またはサボテン用培養土

水やり. 土の表面2~3cmが乾いたらたっぷりと水やりをします。冬の休眠期は水やりを控え、根腐れを防ぎます。

肥料. 生育期(春から夏)には、4~6週間ごとに半分の濃度に薄めたバランスの取れた水溶性肥料を与えます。休眠期の冬は肥料を控えてください。

Adenium obesumは乾燥に強い多肉植物で、明るい日光と水はけの良い土壌を好みます。適度な水やりが必要で、土が乾いてから次の水やりを行います。過剰な水やりは根腐れの原因となるため注意が必要です。比較的育てやすいですが、低温からは保護が必要です。

繁殖

繁殖方法
種子, 挿し木
栽培の難易度
普通

観賞上の特徴

開花
はい
開花期
春から夏

厚く膨らんだ茎(コーデックス)、光沢のある緑色の葉、大きくカラフルなトランペット型の花が観賞価値を高めています。

毒性と安全性

人に対する毒性
有毒
ペットに対する毒性
有毒
雑草化の可能性
雑草とみなされない

樹液は摂取すると有毒で、皮膚に触れると刺激を引き起こすことがあります。子供やペットの手の届かない場所で管理してください。

アレルギー情報

アレルギーのリスク
低い
アレルギーの誘因
樹液・ラテックス, 皮膚接触
花粉レベル
低い

Adenium obesum(デザートローズ)は、樹液により敏感な人に皮膚刺激やアレルギー反応を引き起こすことがあります。樹液に直接触れないようにし、触れた場合は手をよく洗ってください。ラテックスアレルギーのある方は注意が必要です。

よくある問題

過剰な水やりによる根腐れ、寒風にさらされると葉が落ちること、室内で風通しが悪いとクモダニやアブラムシなどの害虫が発生しやすいことが一般的な問題です。

用途

主にその美しい花と独特な茎の形状を鑑賞する観賞用植物として栽培されます。盆栽芸術にも時折利用されます。

備考

早春に形を整えるための剪定や枯れ枝の除去を行います。2~3年ごとに春に植え替えをして土壌を新しくし、成長に対応させます。10℃(50°F)以下の低温から保護してください。樹液は有毒で皮膚を刺激するため、接触を避けてください。

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